- ドコモのギガホを超シンプルに解説してみた
- なぜどんなときもWiFiの方がおすすめなのか?
- どんなときもWiFiとドコモのギガホはどの程度差があるの?
「ドコモのギガホは本当にお得なの?」
もっと安く通信量を無制限に利用する方法ってないの?」
「同じく通信量無制限のどんなときもWiFiと比較してほしい!」
2019年よりドコモの新たなプランとして発表された『ギガホ』ですが、ギガホという名の通り、通信を無制限に使えるように思っていませんか?
実際のところはおすすめすることが全くできません。
今回この記事では、同じく『完全に通信量無制限』である『どんなときもWiFi』との比較も含めて、『ドコモのギガホ』で契約すべきでない理由を解説していきます。
【簡単に結論】ドコモのギガホではなく『どんなときもWiFi』で契約すべき理由
後ほど詳しく解説をしていきますが、ドコモのギガホではなく『どんなときもWiFi』をおすすめする理由は以下の2つの理由からになります。
①通信量が『完全』に無制限である

出典: https://donnatokimo-wifi.jp/
どんなときもWiFiは通信量無制限ですが、ドコモの場合は月30GBを越えると通信制限にかかりますという旨の注意書きがあります。
②料金が圧倒的に安い

出典: https://donnatokimo-wifi.jp/
どんなときもWiFiの月額の方が最高で5,000円程度もお得に契約できます。
まずは簡単にドコモのギガホではなくどんなときもWiFiで契約すべき2つの理由について解説をしていきましたが、まずはドコモのギガホとはどのようなものか解説します。
ドコモのギガホを超シンプルに解説してみた

出典: https://www.nttdocomo.co.jp/charge/promotion/gigaho_gigalite/
2019年より開始されたドコモのギガホですが、プランの内容が複雑すぎるという声が多くありました。
今回筆者が、『通信量』と『料金』の2つに分けて超シンプルに解説していきます。
通信量について
ドコモのギガホは、
月30GBを越えると弱めの通信制限がかかります。
今までは通信制限にかかると全く利用できない速度まで落ち込んでいましたが、そんなことはありません。
ただ、一見素晴らしいプランに思えますが注意点が2つあります。
1 そもそも月30GB以上利用すると通信制限にかかる
『ギガホ』という名前で勘違いしそうですが月30GBを越えると通信制限にかかります。
名前だけで判断しないように注意してください。
2 通信制限後は1Mbpsの速度がでる
速度制限になってもある程度は利用できる速度がでるという意味で『ギガホ』なのかもしれません。
1Mbpsで利用できる速度の目安は以下の通りです。
- LINEはすぐに返信可能(ビデオ通話は微妙)
- YouTubeは通常画質で再生可能
- SNS(ツイッター・インスタ)への投稿や閲覧は可能
- ネットは十分利用可能
基本的なアプリ等は利用できますが、少々不便に感じる速度ではあるでしょう。
料金について

出典: https://www.nttdocomo.co.jp/charge/promotion/gigaho_gigalite/
この画像の通り、最大で4,980円と書いてありますが実は4,980円にするためには2つの割引を適応させなければなりません。
それでは2つの割引をみていきましょう。
1 固定回線とのセットで1,000円割引
固定回線をドコモで契約している方は、1,000円割引されます。
通信量無制限のプランと固定回線の組み合わせは必要ないかと思います。
※固定回線は毎月4,000円〜8,000円程度の料金がかかります。
3 家族割引
家族の中でドコモを利用する方がいれば、2人で500円・3人で1,000円の割引になります。
以上の2つの割引を適応しないと、4,980円という料金にはなりません。
基本料金は6,980円という超高額になっています。
ここから端末代等も上乗せされるので10,000円以上は確実にかかることでしょう。
簡単にドコモのギガホを解説しましたが、まとめると以下のようになります。
- 月30GBを越えると通信制限にかかる
- 月額4,980円にするにはハードルが高い
ドコモのギガホを簡単にまとめたところで、本題であるドコモのギガホではなく、どんなときもWiFiで契約すべき2つの理由を詳しく見ていきます。
ドコモのギガホではなく、どんなときもWiFiで契約すべき2つの理由
先ほど簡単に説明しましたが、これから詳しく解説をしていきます。
①通信量が『完全』に無制限である
ドコモのギガホでは、月30GBを利用すると通信制限になると説明しました。
しかしながら、どんなときもWiFiはいくら通信を利用しても『完全に無制限』です。
また『どんなときもWiFi』でどんなに通信を利用しても、速度が遅くなることは一切ありませんでした。
筆者が実際に、どんなときもWiFiを利用して通勤電車の中でNetflixを視聴したレビューを解説している記事があります。
興味がある方は【レビュー】どんなときもWiFiでnetflixは見られるのか?をご覧ください!
②料金が圧倒的に安い
どんなときもWiFiはドコモのギガホと比較して、圧倒的に安いです。
表にまとめてみましたのでご覧ください!
どんなときもWiFi | ドコモのギガホ | |
通信制限 | なし | 月30GBまで |
通信エリア | au/softbank/docomoの回線エリア | docomo |
月額料金 | 3,480円 | 4,980円〜6,980円(端末代等は別途) |
ここからわかる通り、料金だけでも月に4,000円程度の差がつきます。
1年間で48,000円もの差がつきますので相当の差額であるとわかると思います。
また料金以外にも、どんなときもWiFiの方がドコモのギガホよりも優れているということをお分かり頂けたと思います。
ドコモのギガホよりも『どんなときもWiFi』がおすすめだとわかりましたが、料金以外にもおすすめできる点がたくさんあります。
実際に契約している筆者が、どんなときもWiFiのメリット・デメリットを簡単にまとめましたのでご覧ください。
2021年1月現在で最もおすすめなのは『どんなときもWiFi』だ!
契約者である筆者が、実際に利用して感じたメリット・デメリット等をまとめました。
①サービス自体がとても丁寧なので安心できる。
②端末がすぐに届くので便利!
③高画質で生放送という重い通信量でも余裕で耐えることができる!
①通信量が完全に無制限である!
→いくら使っても完全に無制限なので、通信制限に悩んでいた筆者は驚いています。
②エリアが広い
→大手3社の回線から最も適切な回線にその都度接続すると説明しました。
③料金が最安級である
→WiMAXと比較しても遜色ない料金です。むしろ2年契約が可能だから合計金額は圧倒的にどんなときもWiFiですね。
④契約プランが単純明快
→通信業界はあえてプランを複雑にしてある意味騙すようなやり方が横行しています。しかしながら、この料金プランは超シンプルで安心できます。
⑤契約期間が2年間と短めである
→解約金のリスク解消や乗り換えがスムーズだと説明しました。
⑥海外でも利用できる
→海外によく行かれる方へ非常におすすめです。もう海外専用モバイルWiFiが消滅してしまうかもしれませんね。
①3年目から料金が高額
→25ヶ月目の更新月に確実に解約するようにしましょう!
②端末がレンタルである
故障すると弁償金18,000円が請求されます!心配な方はサポートに加入しましょう!
まとめ
- ドコモのギガホは全ての割引を受けるのは難しい
- 月額4,000円程度も安いどんなときもWiFiがおすすめ
- エリアや通信量からみてもどんなときもWiFi一択
いかがだったでしょうか?この記事では『ドコモのギガホではなくどんなときもWiFiで契約すべき理由』について解説をしていきました。
結論としては『ドコモのギガホは完全に無制限ではない』・『どんなときもWiFiの方が月4,000円程度も安い』ということがわかりました。
別の記事では、どんなときもWiFiを契約すべき理由について実体験に基づいた詳しい説明をしている記事がございます。
興味がある方は以下のリンクからご確認ください!