- どんなときもWiFiを海外で利用する際の料金や利用方法とは?
- 他社の海外用ポケットWiFiと比較してどう?
- 実際に筆者がカンボジアとタイで利用してみた結果とは?
「どんなときもWiFiって海外で利用できるらしいけど、実際のとこどうなの?」
「実体験に基づいたレビューを知りたい!」
2019年3月にサービスを開始したどんなとときもWiFiですが、海外での利用ができるそうなのですが、実際はどうなのでしょうか?
この記事では、どんなときもWiFiを契約している筆者が、実際にカンボジア・タイにて利用してきましたのでレビューをしていきます。
また、他社の海外用ポケットWiFi(イモトのWiFi等)と比較してどうなのか解説をしていきます!
一緒にどんなときもWiFiの海外利用について詳しくなってから、契約を考えていきましょう!
どんなときもWiFiの海外利用に関する基礎知識

出典: https://donnatokimo-wifi.jp/
どんなときもWiFiの海外利用に関する基礎知識をみていきましょう!
料金システム

出典: https://donnatokimo-wifi.jp/
要するに観光地として日本人に人気のある国は1,280円です。
また以下の画像の通り、利用した日分のみの請求ですので飛行機移動で利用していない日やレンタルが開始された日の料金等は加算されません。

出典: https://donnatokimo-wifi.jp/
今回筆者がタイに行った際の料金をイモトのWiFi・グローバルWiFiと比較してみましょう。2019年8月4日〜8日まで行ってまいりました。
どんなときもWiFi | グローバルWiFi | イモトのWiFi | |
通信量 | 1日/1GB | 1日/1.1GB | 1日/1GB |
8月4日(飛行機) | 0円 | 1,570円 | 1,580円 |
8月5日 | 1,280円 | 1,570円 | 1,580円 |
8月6日 | 1,280円 | 1,570円 | 1,580円 |
8月7日 | 1,280円 | 1,570円 | 1,580円 |
8月8日(飛行機) | 0円 | 1,570円 | 1,580円 |
サポート金額 | 0円(利用料に込み) | 2,500円(500円×5日) | 2,500円(500円×5日) |
合計金額 | 3,840円 | 10,350円 | 10,400円 |
他社と比較した場合、海外利用での料金が大幅に安くなることが分かって頂けると思います。
利用方法

出典: https://donnatokimo-wifi.jp/
使いたい日に電源を入れるだけです。申込・受取・返却の手続きが必要ありません。
電源を入れなかった日には請求は発生しません。
通信速度
1GBの利用量を超えたあとは通信制限にかかるのですが、通信速度は最低速度でも0.384Mbpsが出ます。0.384Mbpsの基準は以下の通りになります。
- YouTube(通常画質)の閲覧
- LINEの利用
- MAPアプリの利用
- サイトの閲覧
通信制限時にもこれだけ利用出来るので安心出来ると思います!
通信量
国内では使い放題のどんなときもWiFiですが、海外では1日1GBまでの利用となります。不必要な動画閲覧などは控えるようにしましょう。
ちなみに1GBで動画4時間30分程度見ることができますので十分なはずです。
以上がどんなときもWiFiを海外で利用して際の基礎知識になりますが、まとめると以下のようになります。
- 利用していない日は請求されないので、他社より全然お得である
- 余計な手続きは必要なく、電源を入れるだけ!
- 速度は十分に満足できる速さであり、1日1GBまで利用できる。
それでは実際に筆者がどんなときもWiFiを利用してきましたので、そのレビューをしていきます。
タイでどんなときもWiFiを利用してみた!
筆者がタイにてどんなときもWiFiを利用してまいりましたのでそのレビューをしていきます。
持ち物
端末と充電器を忘れないように気をつけてください!

タイ編(随時更新していきます)
速度は約10Mbpsと十分に出ています。

実際にYouTube(大量の通信量を使う)を利用してみました。画質は以下の通り十分ですし動画はほとんど止まりませんでした。

- 1度満タンに充電すると1日間観光している間は余裕で持つ。(約12時間)
- 通信速度に特に不満がない。
- Line・Google map等の必須なアプリも全く問題なく利用できる。
以上で海外利用に関する解説を終わりますが、最後にどんなときもWiFiのメリット・デメリットを簡単にまとめましたのでご覧ください!
2021年1月現在で最もおすすめなのは『どんなときもWiFi』だ!
契約者である筆者が、実際に利用して感じたメリット・デメリット等をまとめました。
①サービス自体がとても丁寧なので安心できる。
②端末がすぐに届くので便利!
③高画質で生放送という重い通信量でも余裕で耐えることができる!
①通信量が完全に無制限である!
→いくら使っても完全に無制限なので、通信制限に悩んでいた筆者は驚いています。
②エリアが広い
→大手3社の回線から最も適切な回線にその都度接続すると説明しました。
③料金が最安級である
→WiMAXと比較しても遜色ない料金です。むしろ2年契約が可能だから合計金額は圧倒的にどんなときもWiFiですね。
④契約プランが単純明快
→通信業界はあえてプランを複雑にしてある意味騙すようなやり方が横行しています。しかしながら、この料金プランは超シンプルで安心できます。
⑤契約期間が2年間と短めである
→解約金のリスク解消や乗り換えがスムーズだと説明しました。
⑥海外でも利用できる
→海外によく行かれる方へ非常におすすめです。もう海外専用モバイルWiFiが消滅してしまうかもしれませんね。
①3年目から料金が高額
→25ヶ月目の更新月に確実に解約するようにしましょう!
②端末がレンタルである
故障すると弁償金18,000円が請求されます!心配な方はサポートに加入しましょう!
まとめ
- 他社の海外用モバイルWiFiと比較すると断然安い
- タイやカンボジアで利用しても全く問題なし
- 海外では1日1GBまでなので過度な使いすぎには注意が必要
いかがだったでしょうか?この記事では『どんなときもWiFiの海外利用』について解説をしていきました。
結論としては『都心では問題なく利用できる』・『他社の海外専用WiFiよりも断然安い』ということがわかりました。
別の記事では、どんなときもWiFiを契約すべき理由について実体験に基づいた詳しい説明をしている記事がございます。
興味がある方は以下のリンクからご確認ください!